日本の18歳人口、大学進学者数、進学率 – 少子化とは無縁だった!?意外な事実

日本の18歳人口、大学進学者数、進学率 – 少子化とは無縁だった!?意外な事実

<日本の18歳人口、大学進学者数、進学率>

2018/8/26更新

 

日本の18歳人口(上記の黄色棒グラフ)は、1992年のおよそ204.9万人をピークに減少に転じ、2015年には119.5万人にまで減少。しかし、進学率(上記の茶色の折れ線グラフ)が上昇したため、大学進学者数(上記の緑色棒グラフ)は、微増してきている。 具体的には、18歳人口のピークである1992年の大学進学者数は、54.2万人であったが、2015、2016年は、人口は減少しているにも関わらず、61.8万人(2010年の61.9万人につぐ過去2番目に多い進学者数)となっている。

2016年以降の大学入学者は減少傾向に転じる!?

2016年以降は、仮に大学進学率が2015年と同様の51.5%とすると次のように入学者数が減少していくことが予想される。 いわゆる大学2018年問題と言われている課題で、このままいけば2030年に現在よりおおよそ10万人の大学進学者が減少すると言われている。 参考までに今回使用した実際のデータを示しておきます。

単位(千人、%)

18歳人口(A) 大学入学者数(B) 進学率(B/A)
1981年 1,638 413 25.2
1982年 1,681 415 24.7
1983年 1,744 420 24.1
1984年 1,444 416 28.8
1985年 1,860 412 22.2
1986年 1,851 437 23.6
1987年 1,894 466 24.6
1988年 1,922 473 24.6
1989年 1,974 477 24.2
1990年 2,027 492 24.3
1991年 2,068 522 25.2
1992年 2,036 542 26.6
1993年 1,925 555 28.8
1994年 1,844 561 30.4
1995年 1,758 569 32.3
1996年 1,711 579 33.8
1997年 1,647 587 35.6
1998年 1,603 591 36.9
1999年 1,534 590 38.4
2000年 1,513 600 39.6
2001年 1,518 604 39.8
2002年 1,500 609 40.6
2003年 1,444 605 41.9
2004年 1,383 598 43.3
2005年 1,357 604 44.5
2006年 1,324 603 45.5
2007年 1,285 614 47.8
2008年 1,245 607 48.8
2009年 1,216 609 50.1
2010年 1,223 619 50.6
2011年 1,210 613 50.6
2012年 1,234 605 49.1
2013年 1,229 614 50
2014年 1,196 608 50.9
2015年 1,218 618 50.7
2016年 1,200 618 51.5
2017年 1,180 608 51.5
2018年 1,178 607 51.5
2019年 1,165 600 51.5
2020年 1,149 592 51.5
2021年 1,117 575 51.5
2022年 1,098 565 51.5
2023年 1,056 544 51.5
2024年 1,058 545 51.5
2025年 1,064 548 51.5
2026年 1,067 550 51.5
2027年 1,036 534 51.5
2028年 1,033 532 51.5
2029年 1,043 537 51.5
2030年 1,008 519 51.5

※文部科学省 科学技術・学術政策研究所、「科学技術指標2017」を基に加工・作成。

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